創業の精神と、私たちが守り続ける「信頼」

高島屋での10年間にわたる経験は、私にとって今日に至る「お客様の求める品質とは何か」を肌で感じる貴重な財産となりました。婦人服売り場とゴルフ売場で培ったのは、単に商品を販売する技術ではなく、お客様の期待に応え、それ以上の満足を提供するというプロ意識です。40歳で独立し婦人服の卸業を始めたのも、自らの手で真に価値あるモノづくりを追求したいという情熱からです。そして50歳でカノウニットに入社し、高島屋カタログ通販という新たな販路の経験は、市場の変化に対応し、いかにして私たちの製品を必要とするお客様に届けるか、という課題に真摯に向き合う機会となりました。

モノづくりへの、変わらぬ「こだわり」

私が7年前に代表取締役に就任して以来、一貫して現場の最前線で徹底しているのが、「縫製」と「品質管理」への揺るぎないこだわりです。私たちは流行を追うだけでなく、お客様が長く愛用できる、着るたびに愛着が増すような製品づくりを目指しています。そのためには、一着一着に心を込めた丁寧な縫製技術が不可欠であり、妥協のない厳しい品質基準を設定し、それをクリアした製品のみをお届けしています。この徹底した姿勢こそが、私たちの製品を手に取ってくださるお客様、そして長年にわたるお取引先様からの信頼の源であると確信しております。

未来への約束

カノウニットは、これまでの歴史の中で築き上げてきた技術と信頼を土台に、常に新しい挑戦を続けてまいります。私のこれまでのキャリアで得た「小売りの視点」「卸業の視点」、そして「モノづくりの視点」を融合させ、お客様の日常を豊かに彩る、最高のカットソー製品を提供し続けることをお約束します。

                              株式会社カノウニット 代表取締役

                                         永野 光利